〒222-0013
横浜市港北区錦が丘16-16 Y.KビルB1

【アクセス】
JR横浜線・東急東横線 菊名駅 

西口を出てみずほATMに向かい、左折してガードをくぐると左手に見えるローソンのある建物の地下1階です。

巻き爪・陥入爪

手術

術前

術後2週間

術後1年

陥入爪は爪の脇の部分が自分自身の“肉”に突き刺さり,そこから細菌感染して化膿してくる病気です。進行すると不良肉芽と呼ばれる瘤状の組織が盛り上がって出血したり,悪臭を放つようになります。原因の一つは爪の切り方を誤って“深爪”して脇の部分が残ってしまうことです。それが爪の伸長に伴って棘のように突き刺さり発症します。この状態では爪の矯正は困難なので手術の適応となります。

当院では,いきなり爪の元となる爪母を切除してしまうのではなく,まずはフェノールという薬品で爪の脇の爪母を処理してその部分から生えてくる爪を弱くして刺さりにくくする手術を行います。それでも丈夫な爪が生えてきてしまい残念ながら再発してしまった場合には,次の段階として本格的な爪母の脇を切除する手術を行なっています。

爪矯正

ワイヤ矯正施術中

ワイヤ矯正前

ワイヤ矯正2ヶ月

当院では,多摩メディカル社製の超弾性ワイヤー(マチワイヤ)または形状記憶合金プレート(マチプレート)などの装具を用いて爪矯正を行なっています。爪の先端近くに2箇所の穴を開けて超弾性ワイヤーを通します。ワイヤーが真っ直ぐに戻ろうとする力が常に作用して徐々に爪の弯曲が矯正されます。爪を短く切っていて先端に穴を開けられない場合は,温めると平らに戻ろうとする性質を持った形状記憶合金プレートを爪の表面に接着し,日に数回ドライヤーや入浴などで温めてもらう方法を取っています。爪矯正の期間は,2ヶ月ごとにこれらの装具を交換し,半年~1年を要します。

なお,巻き爪,陥入爪に爪白癬が合併していることがありますが,その場合は皮膚科的に抗真菌剤で爪白癬の治療を行ないつつ爪矯正することが大切です。